歯周組織再生療法、インプラント、矯正治療をおこなった症例
この症例は歯周組織再生療法を行ってから約10年問題がない症例です。
この方は奥歯も初診時なく、歯周病もあり、歯並びにも問題を抱えていました。
この方は奥歯も初診時なく、歯周病もあり、歯並びにも問題を抱えていました。
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治療前
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治療後
歯科ドックを行い多数の問題点を1つ1つ説明しました。下の前歯は根の3分の1しか骨がなく厳しい状態でした。
初診時

術前〜メインテナンス時

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術前レントゲン写真
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術後レントゲン写真
歯周組織再生療法を無痛で行い、この様に骨の再生が認められます。
矯正期間

歯ブラシがしやすい様に私のもう1つの専門である矯正治療で並べます。
初診時とメインテナンス時

奥歯にはインプラントを埋入し、硬いものも噛めるようになりました。
メインテナンス時

約10年問題はありません。 この様にしっかりとした治療戦略の元、歯周組織再生療法、インプラント、セルフライゲーションによる弱い力による歯周矯正治療を行う事で長期的に問題がおきない環境が獲得できています。
主訴 | 奥歯の欠損と歯周病を伴う歯並びの乱れ |
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期間 | 2年半(治療回数:30回) |
費用 | 385万円(税込) |
治療内容 | 歯周組織再生療法、インプラント、セルフライゲーションによる弱い力による歯周矯正治療 |
治療に伴うリスク | 歯周病治療の後に歯茎が下がる事があります |